No.249 10月の武蔵小杉はイベント盛りだくさんでした!
2016年11月4日
ミッドスカイタワー周辺では、10月にイベントが相次ぎました。お祭り好きの人達や子供達にとっては楽しい季節ですね。
これは10月ではありませんが、7月末の夏祭(盆踊り大会)から始まった一連の地元における夏の行事の締め括りとして、9月11日には地元の小杉神社の例大祭もありました。古くから続く小杉町の伝統行事の一つですが、何人かのマンション住民も地元町内会の人に混ざって、汗をかきながら御神輿を担いでいました。地元には1200年前(平安時代)に創建されたと言われる丸子山王日枝神社もあり、こちらの例大祭は8月15日に行われました。
さて、10月に入るとイベントが続きました。10月14,15日には、駅前の「こすぎコアパーク」で、ボンマルシェフェスタが行われました。フランスの街角をそのまま持って来たようなアンティークで飾った会場には、ヨーロッパ風小物や飲食の店、ヨーロッパ風の落ちたついた音楽ステージ等、他にはない大人のイベントとしてたくさんの来場者で賑わっていました。夜までワインを飲みながらユックリとステージを楽しむことができる素晴らしいイベントでした。
10月16日には、等々力緑地公園で、「なかはら”ゆめ”区民祭」が行われました。こちらは中原区の公式イベントです。ちょっと天気が悪かったのですが、たくさんの方が集まっていました。等々力緑地からは、ミッドスカイタワーを初めとする高層マンションが良く見えます。
そして、10月21日の前夜祭及び22,23日に本祭が開催されたのが来場者数10万人を超える武蔵小杉最大のお祭り「コスギフェスタ2016」です。ミッドスカイタワーの企画と「コスギんピック」については先のブログで詳しく紹介されていますので参照してください。メイン会場となった「こすぎコアパーク」では仮装コンテストとパレード、地元出演者主体のステージ(ミッドスカイタワーの住民も出演しています)、地元飲食店やチャリティー主体の模擬店等で大賑わいでした。武蔵小杉に住んで良かったと実感できました。
10月最終週である10月29,30日には、地元の法政二高で二高祭が開催されました。本年から新校舎の下、男女共学となり神奈川県でも人気の私立中学・高等学校と大きく様変わりしたことで、入学希望者を初めとする女性の来場者が倍増されていました。お昼時には、武蔵小杉商店街が協力して出店している模擬店にたくさんの人が集まっていました。
最後の日、10月30日には、多摩川の河岸で「丸子の渡し祭り」が開催されました。江戸時代から丸子橋ができるまで、誰もが利用していた「丸子の渡し」が、この日だけ復活します。川崎市と大田区の協力で開催されているこのお祭りも、地元の歴史と伝統ある文化を維持することの大切さを教えてくれます。
ミッドスカイタワーのある武蔵小杉周辺では、いくつかのNPO法人、町内会、商店街が行政と一緒に「街づくり」を推進し、新しく移り住んだ高層マンション住民と地域住民の融合がスムーズに進行しています。皆さま、楽しいイベントをありがとうございました。