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ミッドスカイコラム

No 583 MSTから横須賀線改札口までのルート比較

2024年1月9日

昨年12月24日にJR横須賀線に新たな改札口が追加されて、新アクセス通路も開通しました。(ミッドスカイコラムNo.580に一部紹介)

これによって、MSTからは横須賀線改札口までは2つのルートで行けることとなります。

そこで、どちらのルートの方がより便利なのか調べてみました。

まず、現在のルートは、349m、436 歩 (歩幅80cm)となります。所要時間を計測したところ、約7分でした。

こちらは、綱島街道の交差点を2回横断し、最大90秒の信号待ち時間が加算されることから、総所要時間は8-9分となります。

次に新ルートは、474m、592 歩、所要時間は9分と、現ルートよりやや遠回りになります。
しかし、こちらは横断信号待ちが最大30秒のため、総所要時間は9.5分程度となります。
このように新旧ルートを比較すると、各改札口までの所要時間は殆ど変わらないこととなりそうです。
しかし、朝夕のラッシュアワーは、歩行所要時間よりも、通勤・通学客の混雑の方が所要時間には強く影響します。
特に東急線からJR横須賀線への乗換客の動向が重要で、彼らが使うルート次第で他方ルートの混雑が緩和され、
MSTからの歩行も円滑となります。
どちらのルートが便利なのか、しばらくは様子見が必要ですね。