No.55 エレベーターの改修 ビフォー・アフター 第一段
2014年4月29日
エレベーターの内扉が綺麗になりました。
今までの内扉の表面素材は汚れが付着しやすくキズが目立っていました。
そこで日立ビルシステム社に相談したところ、側面と同じシート素材を提案され施工しました。
→近年竣工されたマンションの殆どが内扉と側面は同じ素材で施工されている事が多いそうです。
<施工前> <施工後>
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なんということでしょう~。
汚れた柔道着の様な素材から何とも美しい木目素材になったじゃありませんか。
まさに「大改造!!劇的ビフォアー・アフター」です。
今回の修繕は単なる外見上の改善ではありません。
汚れた内壁は清掃や部分補修が困難のために、定期的に取り換える必要があります。
それならば、汚れがつきにくい、壊れにくい素材に変えることで、設備寿命が長くなります。設備寿命の長期化はライフサイクルコストを低減します。
設備寿命を伸ばす日常修繕を積み重ねて、修繕費全体を節減
これがミッドスカイタワーの修繕のグランドポリシーです。