No.84 ミッドスカイタワー第6期理事会が発足しました
2014年8月5日
8月3日にミッドスカイタワー第6期理事会が発足しました。
ようやく巡航飛行?
住民のご協力の下、MSTでは設備、財政、制度面での基盤整備が一通り完了し、「50年安心タワー」にむけての長期安定のめどがつきました。また駅周辺の隣接地区の再開発事業も今秋には完成します。
飛行機にたとえると離陸が完了し、巡航飛行といったところでしょうか。
身近な事案が中心に
今期は、比較的身近な案件が多くなる見込みです。例えば、植栽改良5か年事業、隣接の新規商業地域との境界整備が実施されます。6期目に入ると建物設備のあちこちの日常修理・修繕への対応も多くなり、館内設備の一部改良も予定されています。
また、来年3月14日は、防災イベントの一環として「ステアレース」が開催されます。更に、組合組織の効率化高度化に向けての検討作業も始まります。
理事会に参加してみて
前期理事会で退任する方から
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- 「理事会に入って初めてマンション管理の内容がわかった」
- 「同じ住民で頑張っている人を見て励みになった」
- 「仕事が一段落ついたら、来季以降に再び理事に就任したい」
などのご発言もありました。
理事会は、素人住民のボランティアの集まりですが、理事会に参加することの最大の効用は、自分の住むマンションの実態の理解が深まることなのではないかとも考えられます。
めざすは全員野球
MST理事会には、従来から2つの特徴があります。
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- 組織が極めてフラットなこと。正副理事長や監事など役職者も他の役員と同等に平常時の担当を持っています。
- 立候補率が高いこと。今期も7割超の役員が立候補者からなっています。
そこで今期理事会では、身近な生活案件でも壮大なプロジェクトでもいいので、理事各人が自分なりのアジェンダをもつという「全員野球」を目指すこととしました。
皆々様方のご支援とご鞭撻をよろしくお願いいたします。
パークシティ武蔵小杉ミッドスカイタワー第六期理事会