No.88 「家の時間」でミッドスカイタワーの取組が連載記事に
2014年8月19日
管理組合の目的は資産価値の維持・向上といわれますが、そもそも、マンションの資産価値って何でしょう?
こんな問題意識を切り口に、ミッドスカイタワー管理組合のこれまでの取り組みをまとめた連載記事が掲載されています。
「家の時間」は、「『住み手の立場に立った有益な情報を、必要な人に、プロがきちんと編集して伝える』媒体」を目指したwebマガジンです。(http://www.ienojikan.com/about/より転載)。
その「家の時間」で、このたび「大規模マンションの管理・修繕」というページが作られました。当ページは「最近増加した数百戸規模の大型マンションを事例にその実態を綴り」大型マンションの管理修繕に関する情報共有を目的としているとのことです。その皮切りとして、当マンション管理組合の取組に白羽の矢が立てられたとのことです。
超高層タワーマンションの管理にはお手本といえるものがほとんどなく、この5年間は手探りの連続でした。
こうした試行錯誤の歩みを理事会、各委員会の有志メンバーで論点を出してまとめたものです。マンション管理を「カネ」「モノ」「ヒト」の3局面から構成し、エッセイ調でなるべく読みやすいように工夫しました。
題して「道なき道を探し求めて~超高層メガマンション管理組合の試行錯誤」
内容の一部を紹介しますと・・
- ・いきなり本音でいきます、マンション管理はオカネから!
- ・50年変わらない修繕負担金
- ・1億円と10万円では意味が違う
- ・損して得とれ
- ・与えられた環境に満足しない、足りないものは自分で作る、言い値で納得しない、業界常識を鵜飲みにしない
- ・お仕着せの施設設備に甘んじない
- ・駅近利便性をマンション管理に活用
- ・タワ-マンションならではの高度かつ先進的な防災
- ・先駆けて実施したSmokin’ Free、ノーモア 割れ窓!放置自転車
- ・レアな建築協定で30年の日照、眺望を確保
- ・コミュニティ活動を支える「3つの力」
- ・管理会社とはWin-winで
MSTにご関心のある方、関係業界や官公庁の方にもぜひお読みいただければと思います。