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ミッドスカイコラム

No.455 「専有部」修繕積立のススメ、月2万円で30年安心のお部屋

2021年3月11日

修繕積立金というと、普通はマンション共用部の長期修繕のための積立金を指します。

MSTでは、全国に先駆けてこの積立金を長期定額にしています(詳しくは「50年安心計画」をご覧ください)。

他方、各人の部屋(専有部)の設備も日常的な保全や部分修理は必要ですし、やがては取替え(更新)することとなります。

設備にも修繕費が発生するのは、共用部だけではなく専有部も同じなのです。

たとえば、エコキュートは突然壊れるとシャワーも使えなくなります。
水回り設備の不具合を放置すると、漏水を起こし、最悪階下への水漏れ事故につながることもあります。
また、部屋の売却後でも、一定期間内に不具合がみつかれば売り主責任が追及されることもあります。
生活必需の設備の修理や交換には一度に多額の費用が発生することがあります。
果たして、私たちは、こうした修理費のための資金を準備しているのでしょうか?
 その場合、いくら準備しておけばよいのでしょうか?

このような問題意識の下、このたびMSTの管理会社の三井不動産レジデンシャルサービス社が、MST専有部向けの長期修繕計画を作成しました。

管理会社が厳選した信頼のおける事業社が施行し、しかもお値段も割安に設定されています。
この計画によれば、月額2万円を積み立てるですべての修理・更新に備えることができます。
また「つみたてNISA」などを活用すると、運用益も膨らむので、月額積立を減らしてもよいでしょう。
また余ったお金は大型家電などの更新費に充ててもよいでしょう。
ずっと住む人も、いずれ売る人も、「月2万円で30年安心のお部屋」を実現しませんか?