No.545 マンションから見る武蔵小杉の変遷
2023年3月2日
ミッドスカイタワーが2009年4月に竣工してまもなく14年になります。日々の暮らしに紛れていると実感がなかなか湧いてきませんが、駅周辺を中心とした武蔵小杉の変化は目を見張るものがあります。マンションから見た風景でその変遷を確認したいと思います。
上の写真は竣工前のミッドスカイタワーと東急武蔵小杉駅周辺です。当時周辺には他の高層建築がなかったため、広い範囲で遮るものもほとんどなく眺望が開けていました。
次に、入居から5年間の自宅から見える東急武蔵小杉駅周辺の風景を並べてみました。
途中東日本大震災に見舞われましたが、それを乗り越えてエクラスタワー、東急スクェア、ザ・グランドウィングタワー、ららテラスといったマンションや商業施設が建設され様変わりしました。
そして現在（2023年）の姿がこちらです。
10年前の武蔵小杉のイメージは「どこに行くにもアクセスしやすい便利な街」というだけでしたが、現在では「どこからでもアクセスしやすい訪れてみたい街」に変貌したように思います。