No.624 中原市民館は4月から指定管理者制度に移行します。
2025年2月9日
マンション理事会でもお伝えしていますが、
中原市民館の運営は令和7年4月から指定管理者制度に移行します。
事業者は「なかはらフューチャーデザインパートナーズ」で、
代表企業が東京都北区で文化センターなどの管理運営実績を持つ「株式会社 旺栄」、
構成企業は等々力緑地再編整備・維持管理運営等業務の協力企業である「東急スポーツシステム株式会社」の
2事業者による管理運営体制となります。
昨年10月の川崎市議会定例会での議決以降、同月下旬から業務引継ぎのための定例ミーティングを行っており、
12月3日に開催した市民説明会には82名のご参加がありました。
共同事業体名には“中原市民館の明るい未来をつくりたい”という想いが込められており、引継ぎにおいても、
日頃市民館の活動を支えてくださるボランティア、社会教育関係団体のミーティングなどに事業者がお伺いして、
顔合わせをしながらお互いの想いを共有することに重点をおいています。
市民館ラウンジには、利用者のみなさまといつでも意見交換できるように運営準備室を開設しています。
(実は、シフトがまだ決まっていなくて表示は変わっていません。でも、ほぼ毎日のように2事業者の誰かは館にいます。もう少しお待ちください。)
現在、事務室にいる市の職員は全員引き上げとなり、4月からは区役所の4階に生涯学習支援担当として3名配置され、
区全体に生涯学習施策を展開する役割を担います。
なお、市民館のご利用に当たり、利用時間や休館日、利用料金や予約方法はこれまでと変わりません。
ただし、利用料金はこれまでの口座振替払や納入通知書払から
「窓口での現金又はキャッシュレス決済(クレジットカード、電子マネー等)で、利用日までにお支払い」いただくことになりますので、
ご理解をお願いいたします。
説明会の概要 川崎市中原区 : 中原市民館への指定管理者制度導入に伴う市民説明会を開催しました!
3月14日(金)~19日(水) 1階ギャラリーにて、中原市民館のこれまでとこれからをご紹介し、
参加者同志が交流する「なかはらフューチャーデザイン展」を開催します。
ちなみに、期間中の15日(土)午前は生涯学習交流集会、17日(月)は休館日となります。
これからも中原市民館をどうぞよろしくお願いたします。