ミッドスカイコラム
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2018年11月2日
- 防災
No 353 RJC48の防災勉強会
先日、RJC48というマンショングループで行われた災害時の要救助者救出訓練に参加してきました。 まずERT(Emergency Rescue Team)訓練の講師の方から救助を行う際の心構えや注意点、トランシーバーを使った情報伝達の方法や手袋、防塵マスクの着脱の仕方などを学びました。 次に毛布を使って要救助者を搬送する方法を学び、実際に体験しました。 続いて訓練本番に入り
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2018年11月1日
- 防災
No 352 MSTの制振装置はOK – KYB問題に関して
2018年10月16日に国土交通省より「KYB㈱及びカヤバシステムマシナリー㈱が製造した大臣認定に適合しない免震・制振オイルダンパーが986件ある」旨の発表がありました。 今般、当管理組合法人向けに売主代表である三井不動産レジデンシャル㈱より、書面による報告があり、 「当マンション制振システムにおいては、オイルダンパーは使用しておらず、KYB㈱及びカヤバシステムマシナリー㈱製品は採用し
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2018年10月20日
- 地域
No 351 武蔵小杉 今昔
「広々としているなぁ~。」 約60年前の学生時代、初めて東横線車窓から眺めた時の印象である。 その後、何十年、特に意識はないまま時代は経過し、約10年前に“ミッドスカイタワー(MST)”を含むマンション群の一住人となった当地区のことである。 今後もさらに新しいマンションが増えるらしいが、当一帯が首都圏で“住み易い”と誇れる地区となるよう望んでいる。
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2018年10月9日
- 防災
No 350 エレベーター救出訓練を実施しました。
高層に住んでいて災害時の心配の中でも大きなウェイトを占めるのがエレベーターです。 東北の震災時もエレベーターが止まって再開にはメーカーのサービスの安全点検が必要なため再始動までかなり待たされました。あれだけの地震だと首都圏全てのエレベーターの安全確認をしなければならないのですから時間がかかって当然ですね。 MSTのエレベーターは非常時には最寄りの階に停止してドアが開く設計になっています。
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2018年9月27日
- 地域
No 349 「自然食品F&F」がオープン
武蔵小杉エリアはスーパー、食品店が充実していて このマンションに住んで良かったと思えることのひとつです。 <以下充実のラインナップ> 1.フーディアム 2.グランツリー内ショップ 3.グランツリー内イトーヨーカドー 4.ららテラス内成城石井 5.ららテラス内ショップ 6.デリド 7.東急スクエア内ショップ 8.東急スクエア内マルエツ 9.東急スクエア内大野屋商店 1
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2018年9月14日
- 防災
No 348 マンション防災はポスト地震の対応が大事。北海道大地震の現地から
ご存知のとおり、去る9月6日深夜午前3時に北海道南部では、最大震度7の大地震が発生しました。札幌市内でも震度4強~5弱の揺れとなりました。 震源が札幌市から離れていたせいもあり、市内は一部住宅地の液状化を除き、大きな人的物的被害はありませんでした。 札幌市は人口200万人、東京23区以北最大人口の巨大都市で、JR駅中心部には30階を超す超超高層タワマンが立ち並んでいます。 にもかかわらず
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2018年9月7日
- 景観
No 347 ある日の出来事
8月のある日の昼下り、MSTに戻るため武蔵小杉駅の正面口から出てロータリーを抜けてfoodiumを横目に信号待ちをしていると、一瞬都会の喧騒を忘れた思いにかられました。 何故そうなったか考えたところ、MSTを取り巻いている樹木の緑と風に揺れる葉の音だ
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2018年9月4日
- 設備
No 346 リゾートラウンジ 『秋の新メニュー』のご紹介
★☆★ リゾートラウンジ『秋の新メニュー』のご紹介 ★☆★ 涼しい日が増えてきました今日この頃 今年の夏はとても厳しい暑さでしたね お疲れが溜まっておられる方も多いのではないでしょうか 夏休みも終わり、新しい季節が始まりました 秋は紅葉狩りやハロウィン、芸術にスポーツ 色々な楽しみが満載の季節です そして忘れてはなら
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2018年8月31日
- 防災
No 345 コミュニティによる「減災」
先日、縁あって7月の西日本豪雨災害の被災地でボランティア活動をする機会がありました。広島市の似島(にのしま)というところで、広島港からフェリーに乗り30分ほどで到着します。普段は温暖で穏やかな場所ですが、今回の豪雨により集落に土砂が流れ込んでしまいました。 西日本豪雨災害の報道では、コミュニティによる「減災」という言葉をよく聞きました。隣近所が声を掛け合って避
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2018年8月24日
- 管理
No 344 サステナビリティ
近年、企業・団体等で“持続性のある価値向上”(サステナビリティ)を目標の一つとして活動している例が多く見受けられます。 当「ミッドスカイタワー」(MST)は歴代役員の方々の御尽力と管理会社の御協力で、かなり早い時期からこの「サステナビリティ」に取り組んでおり、近隣同規模マンションから一目置かれる存在となっています。 長期修繕計画、外部からの利益導入、財政基盤の強化、居住者からの要望