ミッドスカイコラム
防災
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2022年9月8日
- 防災
No.522 ミッドスカイタワーの洪水対策 第3弾
9月に入り、今年も台風シーズンが近づいてきました。 ミッドスカイタワーでは2019年台風19号の教訓から マンション外構から雨水槽へ多量の雨水流入を防ぐ遮断弁 No.423 MST強靭化事業 第一弾 | パークシティ武蔵小杉ミッドスカイタワー 【公式サイト】 (midskytower.com) マンション出入り口の止水板 No.4
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2022年6月9日
- 防災
No 511 梅雨入りしました。中原市民館の水害対策について
雨のシーズンになりました。 昨年は、線状降水帯や台風等により日本各地で水害が発生しました。 中原区においても令和元年東日本台風では、大きな被害がありました。 MST1階に位置する中原市民館では、浸水に備え、止水板(ボックスウォール)を購入しましたので、水害時には、正面入口(風除室)等に設置し、浸水を防ぎます。 (入口風除室外側から) (入口風除室内側から)
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2021年12月9日
- 防災
No. 490 東京建物不動産販売さまからの保存水ご提供について
東京建物不動産販売さまには当マンションのホームページにおいてバナー掲載をいただいておりますが、そのご縁で同社ロゴ入りの保存水600本(500ml)をご提供いただくこととなりました。 ご提供いただいた保存水は有事の際、皆様にご提供できるよう防災委員会にて適切に管理してまいります。 東京建物不動産販売さま、ありがとうございます。 &nb
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2021年10月13日
- 設備
- 防災
No. 480 台風シーズンに備えて、止水板の訓練です
私は、MSTの防災委員として活動しています。本日、防災訓練をしました。 大雨や洪水の際に水からマンションを守る止水板がありますが、水がせまってきた時に、より多くの住民の方に対応いただけるよう今回の防災訓練は止水板設置訓練でした。 止水板は約20キロ。女性の私でも(ちょっと重いですけど)持ち運び可能です。 設置作業はとても簡単。止水板を設置場所に押し付け、左右のノブボルトで固定する
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2021年9月10日
- 地域
- 防災
No.475 川崎市さん、今度は多摩川の逆流を止めてくださいね。
もうすぐ台風シーズンがやってきます。令和元年台風19号は武蔵小杉地区に甚大な浸水被害をもたらしました。多摩川の水位が周辺地域より2m以上高くなったにもかかわらず、排水樋門がタイムリーに閉鎖されず、増水した河川水が下水道を逆流してマンホールから溢れたことが主な原因でした。 その後の住民との協議の結果、排水樋門にはカメラや水位計、流向計、遠隔操作可能な電動ゲートなどが設置されました。
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2021年9月2日
- 防災
No.474 川崎市防災ポータルサイトが生まれ変わりました!
こんにちは。 マンション理事会の地域交流担当として、エリマネ定例会に月1ペースで出席しています。エリマネとは一般社団法人武蔵小杉エリアマネジメントのことです。2021年4月よりNPO法人から一般社団法人へと移行されました。現在は13棟のマンションの理事さん達が出席し、マンション同士の情報交換や、ゲストスピーカーを招き情報の共有をしています。 2021年8月の定例
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2021年7月8日
- 防災
No.467 7月4日(日)防災デー
ミッドスカイタワー(以下MST)では、定期的に防災デーを設けて、防災訓練他各種防災イベントを行っていますが、 今年度は7月4日(日)を防災デーとして、コロナ禍が続く中「三密」を避けるために防災訓練は行わず、 以下の3項目の活動を行いました。 (1)防災用備蓄水の入れ替え作業および各階防災倉庫品の棚卸し (2)全戸放送の音量テスト (3)防水板の設置訓練
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2021年5月27日
- 設備
- 防災
No.461 水害にも万全の対策をしています。
令和元年台風19号での武蔵小杉付近での内水氾濫は記憶に新しいと思います。 またここ数年、毎年どこかで水害が発生しています。 そこでミッドスカイタワーでは水害に対応するために止水版を設置しました。 止水版は地上の水の侵入を防ぐのに一定の効果が見込まれます。 他にも水の侵入経路があると考え、ミッドスカイタワーでは様々な水害対策を講じています。 住民が安心して暮
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2020年8月14日
- 防災
No.430 美観と防災を両立させたMSTのエレベーター
夏真っ盛りで暑い日が続く今日この頃です。 もしもこんな日に地震が起きてエレベーター内に閉じ込められたら大変ですね。 MSTのエレベーターには、 地震の初期微動で最寄り階に停止する機能 停電で階の途中に停止してもバッテリーで最寄り階まで移動する機能 などが付いていますが、それでも物理的に動かなくなる危険性がゼロではありません。 そんな時に備えて
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2020年8月3日
- 防災
No.428 MST強靭化事業 第二弾
水害対策としての強靭化事業の第二弾です。 前回は、敷地に冠水した水の地下流入を遮断する装置を紹介しました。 今回は、外からの流水経路の最大ルートの駐車場入り口での止水板の設置です。 止水板は通常は分解保管し、災害前に現地組み立てを必要とします。 そこで、施工業者さんの協力を得て、設置訓練をしました。 下が完成形です。 昨年秋の台風19号は多摩川からの下水